…やっぱりかわいい、猫

…どうしてもかわいい、猫

　3 年以上、休眠状態だったブログ。頻度は下がったとはいえ、それでも撮影は続けていた。

　その間、機材も少しだけ更新して、2013 年 4 月に D800 と AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR を導入した。
　D800 には AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED を付けっぱなしにして、D300 にには AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR。これも付けっぱなし状態で使っている。D700 は全く使用しなくなってしまった。

「夢猫風景」が眠っていた間、撮影したデジタル写真の中から少しずつ投稿していきたいと思う。

ニコンダイレクト「福袋（限定40セット）」の中身とは！

　タイトルとは関係なく、落ち葉がいっぱいの公園で。

　先日、ニコンダイレクトからメールが来た。2011 年 1 月 1 日から福袋を売り出すという案内だ。

　いくつかある福袋の中で、「限定40セット」のものが気になっている。FX フォーマットであることや、記されている有効画素、ISO 感度の値から D700 が入っていることは間違いない。あとは、ナノクリスタルコートレンズ、スピードライトなどが入っているということだが、詳細は発表されていない。

　そこで、案内 Web ページにある割引率やその他の情報から、福袋の内容を予測してみた。

・D700
・AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
・マルチパワーバッテリーパック MB-D10
・スピードライト SB-900
・Capture NX 2
・ニコンダイレクト限定グッズ

　…と、こんな感じになった。※なんにせよ、もうすぐわかる。

　ここに、「ポチッ」としたい衝動に駆られている私がいる。
　しかし、「レンズは、9 月に発売された AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR のほうが好みだし、D700 のファインダー視野率は、5 年も使っている D50 並でしかない。モデルチェンジがもうそこに来ているぞ…。それに、EOS 5D MarkII の標準レンズを持っているんだから、D700 じゃないだろ。」と、もう 1 人の私が冷静に言う…。困ったぞ。フルサイズのカメラは気になっていたんだ。

　正月限定の「夢猫風景」タイトルバナーは、3回目となるが、ただいま追い込んで制作中。間に合わなければ、前回のバージョンをプチ改造。

※購入時にわかると思っていたが、ニコンダイレクト福袋セットという項目のみで、詳細はわからなかった。商品が到着するまで、ちょっとスリルがある。

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追記
2010/1/1　0：20
　ニコンダイレクト福袋の Web ページが、0 時少し前から接続しづらくなった。そして、年が明けた 0 時 15 分に、やっとのことで表示されたが、すでに完売となっていた。無いとなれば、欲しかったと思った。残念。

追記
2010/1/1　0：55
　あー、何気なくページをリロードしたら、無効だった［カートに入れる］ボタンが、有効になっている。何も考えずにクリックすると、ちゃんと商品がカートに入った。少々疑問を持ちながらも、手続きを終えた。なぜだ。

追記
2011/1/1　1:04
　またまた、完売となっている。どうも、商品が追加されたようだ。それも、一瞬で売り切れている感じがする。それにしても、限定40セットだったのに…。もしかしたら、第 2 弾の追加があるか?。

追記
2011/1/7　11：15
　遅い朝食中に、ニコンダイレクトから福袋が到着した。
予測した 6 項目すべてが的中していた。…と言っても、ヒントがかなりあったので当然だ。撮影時に、必ず必要なものや、あったほうが良いものなど、予期しない品物がいくつが入っていたのはうれしい。

　この記事への追記は、ここまで。

ローカル線で行く、春の小さな散歩 4/4

　無計画のまま連続ものの記事を始めてしまったので、自分でも何を言いたいのやら、何を表現したいのやら…。そんな感じで、やっとむかえた最終回だ。

　今回は、わかやま電鉄 貴志川線を走る電車の人気を肌で感じたことや、前回記事中で、ちょこっとふれた猫の撮影の一端を載せることにした。

　「ローカル線で行く、春の小さな散歩 3/4」記事中でもふれた、使用されていない乗客待合室の前にいた猫。
　猫に出会うと、まず、近づくことができるのか、できないのか緊張する一瞬がある。この猫に関しては、余計な心配だった。

年末、年始 プリンター購入作戦 5/5

　この連続記事が新年へ続いてしまったので、タイトルの変更をした。それと、「…大作戦」は大げさだったので適切な表現に変えた。

　少し悩んで選んだプリンターは、エプソン EP-904A。デジタル写真が思った以上に美しく、簡単に印刷することができた。

　正常に動作するか、試し印刷に使用したデジタル写真はこれ。

　このときのダイナミック AF エリアは 21 点としての撮影。不規則に動き回るので、初期設定の 9 点ではなく 21 点が使い良い。もちろん 51 点（3D-トラッキング）も、このような状況下ではたのもしい機能なので良く使う。無邪気に駆け回る子猫に対してよく追従してくれた。

　それにしても、猫がかわいい。

D300 / AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G
Photoshop Lightroom
Finish：Photoshop CS3
2008/7/6

な、なんなんだ。これは…

この先に何が起こって、ああいう風になってしまったのだろうか。

 

この先に進む

ねころぶこねこ

　ずいぶん暑い日が続いているような気がしていた、が…。

　昨日の夕、突然、風が吹き始め、厚い雲が空を覆い、急に暗くなって雷が鳴り始めた。そして、雨。この天気の激しい変化で、昨夕以降、湿度は高めで推移しているが、気温が下がったので、ずいぶんすごしやすくなった。
　気象庁サイトで確認すると、午後 3 時の気温が 34.6 度で、午後 5 時には 25.3 度、午後 6 時になると 24.7 度になったいた。少しの間で、一気に10度も下がっていたのか。
　そして、今日も一日曇り空。30.1度までしか上がらず、今夜もしのぎやすい。

　明日からは、大気の状態が安定して、また元の暑い夏に戻ってしまうという。

D300 / AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G
Photoshop Lightroom
Finish：Photoshop CS3
2008/6/18

　今日は、記事「子猫の季節が動いてる（1/5）、（2/5）」と同じ子猫のデジタル写真。駐車場で遊んでいるところを撮らせてもらった。

D300 / AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G
Photoshop Lightroom
Finish：Photoshop CS3
2008/6/18

子猫の季節が動いてる（5/5）

　輝く子猫。

　なに、子猫が輝くのか？

　何も子猫に限らないが、逆光で、太陽が低い位置にあるときに撮影すると、体の輪郭にある体毛やヒゲが白っぽく光ることがある。

　早朝、いつもよく行く公園。この日のモデルはこの子猫だ。

D300 / AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G
Photoshop Lightroom
Finish：Photoshop CS3
2008/6/17

　撮影後、PC で見てみると案の定、体の輪郭部分の体毛が白っぽく光っている。
　Photoshop Lightroom でチョコチョコっと現像設定をして、その設定を引き継いだまま Photoshop CS3 に渡して、デジタル写真の中の子猫に命を吹き込む儀式を実行した。

　この「…チョコチョコっと…」については、子猫をより輝かせるための味付けということで、プリセットにある［ポジプリント調］を適用したものをベースにして、自分なりの変更を加えている。

D300 / AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G
Photoshop Lightroom
Finish：Photoshop CS3
2008/6/17

　さてさて、見ていただいた方々の目にどう映るか。本当に、子猫が輝いているのかどうか…。

子猫の季節が動いてる（4/5）

　夏本番というような暑い日が何日か続いている。7日は、二十四節季のひとつ「小暑」だ。

　昨日の早朝、子猫のいる公園に行ってみた。団子状態になって横になっていたが、すぐに起きて走り回り始めた。

　三百数十コマ撮影したところで、D300 に装着した ４ GB の CF カードが一杯になってしまった。時間にして 30 分ほど。そして、EOS 40D を構えての撮影となった。
　この日は、ひとつのテーマを持って、成長してゆく子猫の躍動感を表現したいという思いを描きながらシャッターを押した。そのイメージにどれだけ迫ったコマがあるのか…、ないのか…。量が多いので選別には、気合を入れてかかろう。
　テーマに沿うデジタル写真を生成したいということで、D300 はコンティニュアス AF サーボ（AF-C）に、ダイナミック AF エリアは 21 点としてダイナミック AF モードを合わせた。EOS 40D のほうは、AI フォーカス AF としての撮影が主となった。
　この撮影でのデジタル写真は、シリーズ記事「子猫の季節が動いてる」が終了後にアップロードするつもり。

　今回記事中にアップロードしたデジタル写真は、7月3日撮影分。

EOS 40D / EF24-105mm F4L IS USM
Photoshop Lightroom
Finish：Photoshop CS3
2008/7/3 撮影

EOS 40D / EF24-105mm F4L IS USM
Photoshop Lightroom
Finish：Photoshop CS3
2008/7/3 撮影

子猫の季節が動いてる（3/5）

　この子猫たちは、生後 4 週目くらいだろうか…。あまりにもかわいいので、しばらくタイトルバナーにも登場してもらうことにした。

　このシリーズ記事（1）、（2）とは違って、この子猫たちには親がいない。そのせいか、少し汚れていたりするし、どこかさびしげな感じがしないでもない。
　せっかく生まれてきたのだから、何が何でも生き延びてもらいたい。

EOS 40D / EF24-105mm F4L IS USM
Photoshop Lightroom
Finish：Photoshop CS3
2008/6/10 撮影

　この撮影から何日か経過したころ、またかわいい一瞬をカメラに収めたくなり、公園に出かけたら、この 2 匹はいなくなっていた。小さな女の子が連れて帰ったという。大切にしてもらえるのならよい話だと思った。

EOS 40D / EF24-105mm F4L IS USM
Photoshop Lightroom
Finish：Photoshop CS3
2008/6/10 撮影

　撮影のチャンスはそのとき一度きりなんだと、今まで何度自分に言い聞かせただろうか…。もう、この子猫たちを撮影することはできない。