E-M5で撮った猫、「夢猫風景」の新タイトルデザインに [コンピュータグラフィックス]
ずっと使ってきた、「夢猫風景」のタイトルデザインを変えることにした。
だいぶ以前から、「猫」画像の劣化が激しくて気になっていた。扱い方が乱暴なのか知識が乏しいのか…。いや、その両方なんだが、とにかくひどい状態が続いていた。
今度のは、文字に対する猫の大きさを極端に大きくした。「夢猫風景」の 4 文字と戯れるイメージで配列し、「猫」画像が「猫」文字のけものへんを兼ねているのは、今までと同様だ。それから、「猫」画像の変更だけでなく、書体も変更した。本当は、文字も自分でデザインをしたいが手が回らず、先々のテーマとする。
新しい「夢猫風景」のタイトルデザインの取り扱いは、少しは勉強もして、丁寧にやっていこうと思う。夏バージョンのタイトルバナーから使用するつもりだ。
気分を変えて、新しいタイトルバナー [コンピュータグラフィックス]
いつまでも看板に桜を置いておくわけにいかないので、付け替えた。
昨年、「夢猫風景」の記事更新は、たったの 2 回だった。しかし、タイトルバナーだけは、四季折々の季節感が出るように工夫してきた。5、6 回は作った気がする。良し悪しは別として、なぜか看板にだけは、以前から力が入っていたなぁ。
全国的に梅雨に入ったのだろうか。この時期に咲く花はたくさんあると思うが、なんといっても真っ先にアジサイが頭に浮かぶ。安易な発想でアジサイをあしらったタイトルバナーにした。
今回は自分撮影のもので適した素材がなく、人様のものを利用させていただくことにした。
新しい PC の組み立て中で、机の上には ASUS P8Z77-V などが…。
…と言っても、前ボケの中に入れてあるので、ほとんどわからない。
暑さのせいにはしない、自分のへたくそさ 5/5 [コンピュータグラフィックス]
同じような画像が載った記事が続いているが…、やっと雑誌が完成したので以前にこしらえていた形状データとからめた画像を生成してみた。
机の面から 150 cmくらいの高さで、あまり明るくないスポットライトを設定している。光の照射する角度を小さくして雑誌のあたりに向けているので、机の天面の奥ほど暗くなっている。薄水色の壁に対しては、床の高さから上方向に向かって光を照射している。
これらの照明によって、机の天面奥の暗さと壁面の明るさの程が顕著になり、演出として面白くなったと思う。
暑さのせいにはしない、自分のへたくそさ 4/5 [コンピュータグラフィックス]
作ったものを見ているうちに気になるところが出てくるのは、いつものこと。いじっていてもキリがないので、どこかで妥協しないと終わらない。
前回までの雑誌では、ある程度使用した感じを出すために、「背」の上下端に擦れ痕を付けている。しかし、表紙が平面でピンとしてきれいな形だった。これを実際に使用(繰り返し読むこと)を重ねたときに出る、表紙が湾曲した様子を再現してみた。
それから、ダランと垂れ下がったときの形も、Win PC 誌やデジタルカメラマガジン誌はあのようにはならないので、実際に近い形に修正してみた。 その内容は、垂れ下がる度合いを少なくした(本当はもっと少ないが、誇張して表現したい)のと、表紙と次からの垂れ下がるページが、くっついていたのを表紙だけ離した。
少し、実物に近くなっただろうか…。
まだまだ、気になる点があるが、雑誌はこれで完成とする。
暑さのせいにはしない、自分のへたくそさ 3/5 [コンピュータグラフィックス]
前回からの続き。
余計な線が入るところを少し編集してみることにした。
その内容はというと、この部分だけが大きなひとつの面となっているので、湾曲したところだけ分割してみることにした。
この操作が、結果として当たった。
画像のように、ひとつのおおきな面であったものを 3 つの面で構成するようにした。…が、このままでは何も変わらなかった。
前回記事とは逆に、[スムーズ]にチェックを入れると余計な線がきれいになくなった。[ポリゴンメッシュ属性]グループの[スムーズ]は角度のついた隣り合う面に対する影を滑らかにする機能なので、この動作結果は理解できる。
本当に手探りしながらの作業だ。なさけない。ま、この問題は解決した。
次回記事 は、今回、ちゃんと修理のできた雑誌を過去に制作済みの形状データとからめてレンダリング※したものが出てくるかも…。
次々回記事かも…。
※3次元のデータを仮想的なカメラで撮影して、画像を生成すること。
暑さのせいにはしない、自分のへたくそさ 2/5 [コンピュータグラフィックス]
思うようにいかなくて困っていた、「地」部分を明るくすることができた。
Shade [形状情報]ウィンドウにある、[ポリゴンメッシュ属性]グループの[スムーズ]項目にチェックが入っていたのを外すと、何事もなかったかのように明るくなった。なぜだかわからない。
しかし、新たな問題が…。
明るくなった部分でもある、雑誌が湾曲した部分に意図しない線が入るようになった。
雑誌が主題となる絵をこしらえるわけではない(片隅に小さく置くつもり)ので、この程度は妥協して、他の部分へ手を加えていきたいところだが…。
暑さのせいにはしない、自分のへたくそさ 1/5 [コンピュータグラフィックス]
Shade の話。
1 カ月位前から制作しているひとつのシーン(Shade で作成されるファイル)がある。スキルがないことが原因で、色々な難問題にあたり、いまだに完成していない。もう少しというところまではきているが…。
いくつかある問題の中のひとつ、このシーンに含む予定である「雑誌」の特定の面が明るくならないことで頭を抱えている。3 日ほど試行錯誤しているが、どうしたらいいのかわからない。
大きく表示されているほうの「雑誌」を見て、どこもおかしいところはないように思うが、別の角度から見た A と B を比較すると、青矢印部分の明るさが違うことに気付く。
「雑誌」が平らな状態だと適正な明るさとなり、垂れ下がった状態にすると暗くなる。意味がわからない。
一冊の雑誌が、平らなところにポンと置かれている場合もある。また、何冊か積み上げられて、上に乗っている雑誌が垂れ下がることもある。平らな状態のみしか使うことができないのでは使い勝手が悪い。
あまり、変な画像は載せたくはないが、今回の記事の内容からするとそう言ってもいられない。
下がその変な画像だ。照明は左右、それぞれ 1 個ずつのスポットライトを雑誌に向けてあてている。
一番上に乗った雑誌の地(下)部分が暗い。下 2 冊の雑誌も同じような方向を向いているが、思ったとおりの明るさが出ている。垂れ下がった形状にしたときだけこんなことになってしまう。
少々疲れてきたが、あとしばらくは、なんとか頑張ってみよう。
PC の組み立ては、今日の記事にあるように 3DCG の制作で、手が回っていない。