3 年以上、休眠状態だったブログ。頻度は下がったとはいえ、それでも撮影は続けていた。
その間、機材も少しだけ更新して、2013 年 4 月に D800 と AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR を導入した。
D800 には AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED を付けっぱなしにして、D300 にには AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR。これも付けっぱなし状態で使っている。D700 は全く使用しなくなってしまった。
「夢猫風景」が眠っていた間、撮影したデジタル写真の中から少しずつ投稿していきたいと思う。
]]> 「夢猫風景」、今年は昨年以上に活発にやってゆきたい。
OM-D E-M5 の 3D トラッキングを使って飛んでいるチョウの撮影は、初めてにしては自分では満足のいくものだった。とは言っても「満足」のラインが、かなり低いことも付け加えておかなければならない。数十コマの中には、ピンボケが量産されていたが、ピッタリ合ったのも思っていた以上にあった。
被写界震度を深くしたほうが、ピントの合う範囲にチョウが入る可能性が高くなるのだろうか…。しかし、シャッター速度も上げたいし…。結局、明るくない場所であったということで、絞りは開放付近、感度もかなり上げての撮影となった(例えば、上の写真では F6.3、1/1250 秒、ISO 5000)。
なんにせよ、「絵」になるようなものはなくて、悩んだ挙句に選んだのは上の 1 枚。まぁ、大口径ズームレンズではなく、標準ズームレンズ(デジタルテレコン有効)で、こんな写真を撮ることができるという話。
使用ツールの Photoshop CS5 が、Photoshop CS6 となった。使っている人にはわかると思うが、これは、仕方なくこうなったという感じ。バージョンアップすることにワクワクする気持ちが沸いてこない。同じことが Shade にも言える。
今回の記事から、デジタル写真の大きさを少し大きくした。
So-net ブログのテンプレートをより大きな幅のデザインに変更したのだが、この程度の大きさの違いでも印象がずいぶん違うものだ。今後はこのサイズでいく。
ところで、気になる点がある。
タイトルバナー左右に広く入っている、太くて黒い帯を消したいのだが、どうすればよいのかまったくわからない。
それから、ヘッダー(タイトルバナーの中)に入るブログのタイトルを表示させないようにしたいが、ブログのタイトルテキストには[Home] に戻るリンクが設定されている。ブログのタイトルを表示させなくすると[Home]に戻るリンクがなくなる。…、結局、ブログタイトルは表示させておくことにした。
それと、タイトルバナー下部に入っている半透明の黒いラインを消したい。これは CSS の編集で、私でもできそうだ。…とは言っても、HTML 、CSS などの言語についての知識があまりない。それで、パラメータというのか、数字をあれこれ変えてはブログをリロードして表示の変化を見るという、恥ずかしい手探り作業になると思う。
]]> ずっと使ってきた、「夢猫風景」のタイトルデザインを変えることにした。
だいぶ以前から、「猫」画像の劣化が激しくて気になっていた。扱い方が乱暴なのか知識が乏しいのか…。いや、その両方なんだが、とにかくひどい状態が続いていた。
今度のは、文字に対する猫の大きさを極端に大きくした。「夢猫風景」の 4 文字と戯れるイメージで配列し、「猫」画像が「猫」文字のけものへんを兼ねているのは、今までと同様だ。それから、「猫」画像の変更だけでなく、書体も変更した。本当は、文字も自分でデザインをしたいが手が回らず、先々のテーマとする。
新しい「夢猫風景」のタイトルデザインの取り扱いは、少しは勉強もして、丁寧にやっていこうと思う。夏バージョンのタイトルバナーから使用するつもりだ。
]]>2 枚目は、そのマクロモード。
]]>昨年、「夢猫風景」の記事更新は、たったの 2 回だった。しかし、タイトルバナーだけは、四季折々の季節感が出るように工夫してきた。5、6 回は作った気がする。良し悪しは別として、なぜか看板にだけは、以前から力が入っていたなぁ。
全国的に梅雨に入ったのだろうか。この時期に咲く花はたくさんあると思うが、なんといっても真っ先にアジサイが頭に浮かぶ。安易な発想でアジサイをあしらったタイトルバナーにした。
今回は自分撮影のもので適した素材がなく、人様のものを利用させていただくことにした。
新しい PC の組み立て中で、机の上には ASUS P8Z77-V などが…。
…と言っても、前ボケの中に入れてあるので、ほとんどわからない。
]]>このカメラからどんな絵が出てくるのだろう。あまり深く考えずに力を抜いて、気軽にシャッターを押して回った。
]]>私は、OM-D E-M5 の購入とほぼ同時に Photoshop Lightroom 4 へとアップグレードし、Lightroom 4.1 release candidate 2 を導入して利用してきたが、さっそく正式版である Lightroom 4.1 にアップデートするつもりだ。OM-D E-M5 はもちろん、D800 や EOS 5D Mark III にも対応している。
Adobe 社によれば、色収差の問題に対処できるようにカラーフリンジの補正機能強化やブックモジュールに関する機能追加などと、他にも機能強化が加えられたようだ。それから、旧リリースでの問題点も修正されているとのことだ。
この記事をアップロードした後で、アップデートする予定。
■参考リンク
Adobe 社サイト 製品のアップデート Webページ
・Lightroom 4.1アップデート
そんなこんなで、今、手元にあるのが、E-M5 のレンズキット。ボディの色に迷った末、ブラックを選んだ。注文から入荷までにかかった日数は、案外早くて 10 日ほどだった。
フルサイズの D700 に対してマイクロフォーサーズの E-M5 は、非常にコンパクトだが、しっかりと構えてファインダー越しに撮影することができる。
ストラップは、付いてきたものをそのまま使用する気になれず、純正「本皮ショルダーストラップ CSS-S109LL II」を付けた。
肩が当たる部分の金具などのデザインが女もののように感じた。実際、これのパッケージからも、女を対象としたデザインであることを強く感じる。最初は抵抗があったが、慣れてきたのでそのまま使っている。
使いはじめからやわらかい感触なので、斜め掛けしたときやバッグからの出し入れのときにも扱いやすい。
オーバークロックを楽しめるのは、型番の後ろに「K」が付くモデルということで、迷うことなく Core i7 2600K 選んだ。
必然的に P67 搭載のマザーボードということになる(この PC を組み立てた頃の時点)。数多くのメーカーが多くのモデルを提供しているが、ASUS の P8P67 を選んだ。使用しない機能が満載のモデルではなく、必要十分の機能を備えたモデルだ。
SSD はというと、こちらも各メーカーから数多くの機種が出ていた。そんな中から選んだのは、Serial ATA 6Gbps に対応した Intel 510 SSD シリーズの 128MB モデル。
これもあまり迷うことなく決まった。使い込んでも性能低下の度合いが突出して低いことが理由だ。使いはじめに、いくら速度が速くとも、次第に低下してくるというのでは、精神衛生上好ましくないように思う。「最初はあんなに早かったのに、最近は遅くて不快だ。」となるに違いない。またそれを体感せずとも、使い込むことによって性能低下が起こることを知っている以上、同じだ。
使用したパーツのリスト
■CPU/Core i7-2600K Processor
■マザーボード/ASUS P8P67 REV 3.0
■ビデオカード/MSI N560GTX-Ti Twin Frozr II GE OC
■SSD/Intel SSD 510(128 MB)
■HDD/日立グローバルストレージテクノロジーズ 0S03191
■メモリー/UMAX Cetus DCDDR3-8GB-1600C × 2
■CPU クーラー/Antec KUHLER H2O 620
■光学ドライブ/LITON IHAS524-T27
■メモリカードリーダー/Owltech FA507(B)/BOX
■PC ケース/Antec P183 V3
クロック周波数を上げているので夏場は冷却に苦労したが、大晦日を迎えた今日までにトラブルなく快調に動いている。
続き物のような記事を年内になんとか形だけ整えたという感じではあるが、更新できてよかった。
2 つ前の記事「ニコンダイレクト「福袋(限定40セット)」の中身とは!」では、いただいたコメントに対して、「福袋の内容は、「夢猫風景」の記事にもするつもりです。…」と、内容を紹介する旨を返信しているのに、そのままになってしまっているのがスッキリしない。コメントをいただいた方、ごめんなさい。
東日本大震災が起こった日本に、台湾から愛情あふれる支援をたくさんいただいたことをどれだけの人が知っているだろうか。また、覚えているだろうか。
今回の PC 組み立てに際して台湾製品を積極的に使用した。これっぽっちのことでは、台湾の人々の温かい心に対して、何のお礼にもならないと思うが、そうせずにはいられない。これからも、そうだ。