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33分1秒。要は、CPU処理能力の向上だ [PC]

 今に始まったことではないが、テレビの内容が腐っている。

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 発熱を抑えた Core 2 Quad プロセッサーが欲しい。

 デジタル一眼レフカメラで遊んだり、3D グラフィック制作をして遊ぶ場合、パソコンの処理能力が低いと、大変なストレスを感じる。高性能であるほど効率よく作業を進めることができるので、近々 CPU のパワーアップを目論んでみたい。
 
 下の画像は、Shade 10 Basic と Photoshop CS3 を使用して制作したもので、昨年 12 月 28 日に投稿した記事中にある画像のデータに少し手を加えたものだ。

 ライティングはほとんど同じ構成で、メインライト、バウンスライト、トップライトを左右と上部に設定した。そして、3 つの PC システムに弱いスポットライトをそれぞれひとつずつあてているのも同じ構成だ。カメラ位置は変更して構図を変えている。

PC.jpg
Shade 10 Basic / Photoshop CS3

 データに手を加えた箇所は、PC ケースでは、電源ボタンと各種インジケータランプ下への文字追加、そして、インジケータランプ周りに施された銀色のリング状の飾りも再現した。また、前面パネルの下部には機種名文字の追加をしている。これによって、先のものと比較してより実物に近づいた感じがする。

 モニターでは、液晶パネルのフチにあるロゴマークを大げさに大きくしていたので、実物の比率に合わせた。各種スイッチボタンも同様に小さくした。

 新たにマウス( Bluetooth 採用の Microsoft Wireless Laser Mouse 8000 )を制作してシーンに付け加えている。前述の記事中の画像では、マウスなしのシステムだったので、気になっていた。後日、こっそりと差し替えておこう。
 キーボード(Majestouch Wireless FKBT108ML/JB)にケーブルがないのは、マウスと同じくBluetooth 採用でコードレスとなっている。キートップの印字までやる気力が出なかったので、これはこの先の課題だ。

 以上が、 普段使用しているパソコンシステムの外観に近いものである。

 …と、本題と離れた内容はここで区切りをつけて…。

 記事タイトルの「33 分 1 秒」。この時間は何 ?

 それは、この画像(一枚目)を生成するために要した時間だ。

modeling2.jpg

 Shade 10 Basic で、完成させたモデリングデータ(骨格をワイヤフレーム状にあらわしたようなイメージ)から、表面材質などが表現された最終的な画像を得るための処理としてレンダリングという処理を行う(その後、Photoshop CS3 で追加の編集をする場合もある)。このレンダリング開始コマンドを実行してから、処理が終わるまでの時間が、「33 分 1 秒」だった。
 レンダリングはパソコン環境やデータの内容によって、数時間から数十時間に及ぶ場合もある。

 ここで、冒頭でふれた話へと戻るが、クアッドコアプロセッサが欲しくなってきた。処理速度が上がるとレンダリングに要する時間も短くなる。もう少し、速く処理をしたい。気になっているのは、Core 2 Quad Q9550s 。


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